iPhone で Snapchat を制限するなら、まず 設定 › スクリーンタイム で「App使用時間の制限」を設定し、何度もアプリに引き戻す通知を減らしましょう。iOS の制限をワンタップで素通りしてしまうなら、Pact で Snapchat を開ける回数を 1 日あたり決め、決まった時間帯にブロックし、ハードモードをオンにすれば、ロックされたアプリはロックされたままになります。
Snapchat はほかの SNS と少し違い、使う時間の多くはフィードを眺めることではなく、友だちとのやり取りに使われます。以下の設定は、会話は残しつつ、それ以外を削るためのものです。
ストリーク、Spotlight、そして Snapchat の引力
Snapchat は開くとすぐにカメラが起動するので、どの訪問も「何かをすること」から始まります。そこから、いくつかのおなじみの仕組みで引き込まれていきます。
- ストリーク(Snapstreak)。 友だちの名前の横にあるカウンターは、お互いにスナップを送り合った日ごとに増え、1 日でも途切れるとゼロに戻ります。何気ないやり取りが、毎日の義務に変わってしまいます。
- 消えるメッセージ。 スナップは見たあとに消え、まだ開いていないものはそのまま待っています。それが「あとで」ではなく「今」アプリを開きたくなる小さな衝動を生みます。
- Spotlight とストーリー。 Spotlight は短い動画を終わりなくスワイプできるフィードで、ストーリーはタップしなくても次々に再生されます。ちょっと返信するつもりが、あっという間に 20 分の視聴になります。
- 通知。 スナップ、チャット、ストーリーへの返信、おすすめが通知として届き、そのひとつひとつがアプリをもう一度開く理由になります。
これらが合わさると、1 日に何度も短く開き、その多くは誰かほかの人がきっかけで、ときどき Spotlight で長い時間を過ごす、というパターンになります。よい制限は、その両方に対応します。Snapchat を開く回数と、一度入ってからとどまる時間です。
スクリーンタイムで Snapchat に使用時間の制限をかける
Apple のスクリーンタイムは無料で、iPhone にすでに入っています。
- 設定 › スクリーンタイム を開きます。使ったことがなければスクリーンタイムをオンにします。
- App使用時間の制限 をタップし、続けて 制限を追加 をタップします。
- カテゴリの一覧から Snapchat を探します。たいていは SNS にあります。見つからなければ、ほかのカテゴリを開いて探してください。選択して 次へ をタップします。
- 1 日の時間を決めます。週末の過ごし方が違うなら、曜日別に設定 で週末に別の時間を割り当てましょう。
- 制限終了時にブロック をオンのままにして、追加 をタップします。
時間になると Snapchat のアイコンが暗くなり、アプリの上に時間制限の画面が表示されます。
弱点はまさにこの画面にあります。時間延長を要求 から 制限を無視 に進めば、1 回のタップでその日の残りの制限が外れてしまいます。友だちからの未開封のスナップが待っていると、そのタップはほとんど無意識です。スクリーンタイム・パスコードでこの抜け道をふさげるのは、ほかの誰かが設定してコードを教えずにいてくれる場合だけです。
Snapchat のアプリ内設定:時間制限ではなく通知
広く知られている範囲では、Snapchat には自分用に設定できる 1 日の時間制限や休憩リマインダーはありません。つまり、頼れるアプリ内の上限はないということです。変えられるのは、アプリがどれだけしつこく呼び戻してくるかです。
- Snapchat の通知設定。 プロフィールを開いて歯車アイコンをタップし、通知(Notifications)を探します。ストーリーの更新や友だちのおすすめなど種類ごとにオフにしつつ、友だちからのチャットやスナップの通知は残しておけます。項目名や配置はバージョンによって変わるので、似た表現を探してください。
- iPhone の通知設定。 設定 › 通知 › Snapchat では、iOS のバージョンに応じて、サウンドやバッジをオフにしたり、通知を時刻指定要約にまとめたりできます。
どちらも使用時間を制限するものではありません。Snapchat に邪魔される回数を減らし、次のセクションの制限を守りやすくしてくれます。
Pact で Snapchat にロックをかける
Pact は Apple のスクリーンタイム API を使い、Snapchat が開く前にブロックします。閉じれば済むリマインダーではなく、アプリに手を伸ばすたびに「決める」場面が訪れます。
- Snapchat を制限します。 設定時にスクリーンタイムへのアクセスを一度だけ許可し、Snapchat を制限するアプリに選びます。
- セッション制限を設定します。 1 日の解除回数を決めます。たとえば 4 回です。Snapchat を開くたびに、Pact がどれくらいの時間が必要かを尋ねます。何人かの友だちに返信するなら、たいてい 5 分で足ります。時間が来ると、Snapchat は再びブロックされます。ロックの 5 分前に届く警告で、メッセージを書き終える余裕ができます。
- 1 日の合計時間にも上限を設けたいなら、アプリ制限を追加します。 毎日、平日のみ、週末のみから選べます。
- スケジュールを追加します。「ディープフォーカス」は授業中や仕事中に Snapchat を閉じておき、「ぐっすり眠る夜」は夜のやり取りがだらだら続きがちな就寝時間に閉じます。「すっきりした朝」は 1 日の始まりをカバーします。
- ハードモードをオンにします。 早めの解除ができなくなるので、Snapchat が一度ブロックされたら、タイマーが許すまでそのままです。制限するアプリを変更する前に、ランダムなコードの入力を必須にすることもできます。
Pact では、解除回数、解除していた時間(分)、連続日数がひとつの画面にまとまっています。1 週間たてば、1 日 4 回が自分の生活に合っているのか、調整が必要なのかがわかります。
スケジュール、アプリ制限、ハードモードは Pact Premium の機能です。Pact は無料でダウンロードでき、友だちを招待すると無料の Premium 期間がもらえます。
Snapchat の使い方が違えば、合う制限も違う
Snapchat で時間を失うパターンは人それぞれです。自分のパターンに合わせて設定を選びましょう。
| 時間がどこに消えているか | 効果が出やすい設定 |
|---|---|
| 新しいスナップがないか何度も短く確認する | 1 日に短い解除を数回だけにするセッション制限 |
| Spotlight で長時間過ごす | 短いセッションとハードモードで「あと 1 本」をなくす |
| グループチャットが深夜まで続く | 「ぐっすり眠る夜」のスケジュール |
| 授業中や仕事中に Snapchat を開く | 「ディープフォーカス」のスケジュール |
| 習慣だけでストリークを続けている | 大切な友だちのために 1 日 1 回、計画したセッション |
ストリークやグループチャットとの付き合い方
- 大事なストリークを決めましょう。 自分にとって意味のあるいくつかだけを残し、ほかは手放します。ストリークは数字であって、友情そのものではありません。
- 返信はまとめて。 新しいメッセージのたびに Snapchat を開くのではなく、1 回のセッションですべてに返信します。
- Spotlight は意識して飛ばしましょう。 アプリを開いたらまっすぐチャットへ行き、返信して閉じます。動画を見たいなら、別のセッションとして予定に入れます。
- 友だちに、決まった時間に確認していると伝えましょう。 1 分以内ではなく夜に返事が来るとわかれば、まわりはすぐに慣れます。
- Snapchat をホーム画面から外しましょう。 たどり着くまでのスワイプが 1 回増えるだけで、本当に開きたいのか自分に問いかける間が生まれます。
よくある質問
Snapchat を制限している間も、友だちにメッセージを送れますか?
ブロック中は Snapchat の中からは送れません。制限はアプリ全体にかかるからです。メッセージ用に解除回数を 1 回使うか、親しい友だちとは緊急時の連絡手段として SMS や電話など別の方法を決めておきましょう。
ストリークは途切れてしまいますか?
制限そのものがストリークを終わらせるわけではありませんが、ストリークには毎日のスナップが必要なので、アプリを開かない日があれば途切れることがあります。本当に大切なストリークを守るには、1 日 1 回、短い計画的なセッションがあれば十分です。
制限を設定したことは友だちにわかりますか?
いいえ。iOS のスクリーンタイムも Pact も、あなたのスマートフォンの中だけで動きます。友だちから見て変わるのは、せいぜい返信が少し遅くなることくらいです。
1 日の解除回数はいくつから始めればいいですか?
今の習慣に近いところから始めて、少しずつ減らしましょう。いま 1 日に 30 回 Snapchat を開いているなら、最初の 1 週間は 2 回より 10 回のほうがずっと続きやすいはずです。
Pact チームが AI の支援を受けて執筆しました。Pact に関する内容はアプリそのものに基づいています。他のアプリのメニュー名はバージョンによって変わることがあります。